サーターアンダギーの「サーター」は砂糖、「アンダギー」は揚げ物という意味で、沖縄風ドーナッツとして親しまれています。
■サーターアンダギー(沖縄風ドーナッツ)の材料
・小麦粉(薄力粉) 300g
・黒砂糖(または砂糖) 150g
・タマゴ 3個
・ベーキングパウダー 小さじ1
・サラダ油 大さじ1
・揚げ油 適量
■サーターアンダギー(沖縄風ドーナッツ)のコツ
・材料を寝かすこと
・油を入れるとパサパサにならない
■サーターアンダギー(沖縄風ドーナッツ)の作り方
1.小麦粉、ベーキングパウダーを一緒にふるいにかけておきます。ふるいにかけられないときは、きれいなビニール袋に粉を入れて振っても可。
2.大きめのボールに卵を泡立てて、黒砂糖を混ぜてよくかきまぜます。
3.(2)の中に(1)とサラダ油を入れてざっくりかき混ぜます。(1)の粉を2,3回に分けて入れると混ぜやすいです。
4.濡れ布巾ををかけて30分ほど寝かせます。
5.鍋に油を入れて150~160度ぐらいに熱して、生地をスプーンなどで小さめにすくい、油鍋に落とします。
6.生地が浮き上がってきて菜箸でころころ転がしながらきつね色になるまで上げます。
7.油を切って、盛りつければできあがり。
あっさりと召し上がれる懐かしい味です。
■パパイヤの春巻きの材料
・青パパイヤの千切り 100g
・キクラゲ(水戻し) 50g
・干ししいたけ 50g
・牛肉スライス 100g
・玉味噌 微量
-白味噌 200g
-みりん 50cc
-酒 50cc
-砂糖 16g
-卵黄 1個
・豆腐よう 微量
・煮きり 20cc
・万能だし 20cc
・だし汁 200cc
・水溶き片栗粉 微量
・春巻きの皮
・ごま油
■パパイヤの春巻きの作り方
1.玉味噌の作り方
1-1.鍋に分量の白味噌、みりん、酒、砂糖を混ぜ合わせ、中火にかける。
1-2.鍋の中で味噌が跳ねる程度の温度で焦げないように注意しながら白味噌の元の硬さまで練り上げる。
1-3.ぬれ布巾に鍋を下ろし、卵黄を入れてかき回し、余熱で仕上げる。
2.ボールに煮きり・万能調味料・だし・玉味噌・豆腐ようを入れ、よくかき混ぜておく。
3.牛肉のスライスを細切りにする。
4.しいたけとキクラゲを細切りにする。
5.フライパンにごま油を入れ、パパイヤ・キクラゲ・しいたけの順にあおる。
6.牛肉を加え、(2)を入れる。
7.水溶き片栗粉でとろみを調節し、冷ます。
8.春巻きの皮に冷めた具をたっぷり入れ包む。
9.160度~170度の油で揚げる。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
あっさりと召し上がれる懐かしい味です。
■グルクンのつみれ汁の材料
・グルクン 2尾
・白ねぎ 少々
・生姜 少々
・田舎味噌 少々
・やまと芋 少々
・卵黄 1個
・小麦粉 少々
・だし汁 1000cc
・薄口醤油 10cc
・濃口醤油 5cc
・日本酒 20cc
・塩 適宜
・豆腐 1丁
・島ねぎ 少々
■グルクンのつみれ汁の作り方
1.グルクンを三枚卸にする。
1-1.ポイント
2.三枚におろしたグルクンをフードプロセッサーでミンチにする。
3.白ねぎ・生姜を切る。
4.山芋はグルクンの分量の10分の1程度をすりおろしておく。
5.フードプロセッサーに田舎味噌・卵黄・生姜を加え混ぜあわせる。
6.鍋にだし汁を入れ、酒・薄口醤油・塩を加えて味を整える。
7.豆腐を切り、鍋に加える。
8.沸騰寸前のだしに(5)のつみれのもとをスプーンで団子に取り、鍋に入れる。
*火が入り過ぎないように注意。
9.再沸騰したら味見をして調整し、香り出しの濃口醤油を加えて器に盛る。
10.島ねぎを天に盛る。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
天然のコラーゲン・ゼラチンを自然の形のまま取り入れることができます。
■モーイの甘酢漬けの材料
・モーイ 1本
・甘酢
-酢 50cc
-砂糖 50g
-水 50cc
■モーイの甘酢漬けの作り方
1.甘酢を作る。
1-1.鍋に砂糖・水・酢を同じ分量、塩を少々入れ、沸騰させます。
2.モーイの表面を皮むきで削り、二つに割り、スプーンで中の種を取り除く。
3.小口に薄く切る。
4.立て塩を作る。
5.立て塩に20分ほど漬け置きし、しんなりしたら、さらしを敷いたザルにあげる。
6.よく絞り、甘酢に漬け込む。
7.甘酢を適当に絞り、盛り付ける。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
天然のコラーゲン・ゼラチンを自然の形のまま取り入れることができます。
■ミミガーのウニ和えの材料
・ミミガー 100g
・塩練ウニ 50g
・卵黄 1個分
・みりん 少々
・酒 少々
■ミミガーのウニ和えの作り方
1.塩練ウニに卵黄を入れ、よく混ぜ合わせる。
2.(1)に酒・みりんを少々加えて味を整える。塩気が足りないときは、塩を少々加える。
3.ミミガーは水から炊き、沸騰させる。これを2度繰り返す。これにより、豚特有の臭みが取れ、柔らかくなる。
4.ミミガーをザルにあげて冷まし、さらしなどで水分を取っておく。
5.ミミガーに(2)を程よく絡める。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
沖縄の代表的な魚料理です。素朴な料理は心を癒してくれます。
■エイガーのマース煮の材料
・エイガー 4尾
・日本酒 180cc
・水塩 50cc
・昆布 少々
・薄口醤油 10cc
・水 720cc
・昆布茶 微量
・豆腐 1/3丁
・焼きねぎ 少々
・冬瓜 少々
■エイガーのマース煮の作り方
1.エイガーのウロコ・エラ・ハラワタを処理し、飾り包丁を入れる。
2.豆腐・焼きねぎは適当な大きさに切る。
3.冬瓜は皮をむき、表面に隠し包丁を入れ、塩をこすって少し寝かせる。
4.冬瓜を湯がいて冷水に取り、冷えたらザルにあげて水気を取っておく。
5.お湯を沸かし、エイガーをさっと霜降りし、冷水にさらして滑りと汚れを掃除する。
6.鍋に魚を入れ、酒をふりかけ、落とし蓋をする。
7.一煮立ちしたら昆布、水を加えて沸騰させる。
8.アクを取り、豆腐・冬瓜をいれ、水塩(水塩の作り方は六味茶寮 桃山のホームページで紹介しています)・薄口醤油を加える。
9.約10分火にかけ、焼きねぎを入れ、味を整える。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
豆腐よう、島らっきょうは酒のつまみ以外の使い道も。
■島らっきょうの豆腐よう和えの材料
・豆腐よう 1~2個
・無塩バター 豆腐ようと同量
・干しぶどう 少々
・島らっきょう 少々
・砂糖 少々
・塩 少々
■島らっきょうの豆腐よう和えの作り方
1.豆腐ようを裏ごしし、同量の無塩バターを加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。
2.干しぶどう(予めワインまたは日本酒、泡盛などで戻しておく)と適量の食べやすいサイズに切った島らっきょうを(1)に混ぜ合わせる。
*(1)にスクガラス、アユウルカなどを裏ごしして加えると更にコクが増します。お酒のつまみなどに。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
冷凍保存も可能な一品。オードブル・お弁当、急な来客にも。
■青パパイヤの宮古産完熟かぼちゃ和えの材料
・かぼちゃ 100g程度
・豆腐よう 1~2個
・砂糖 少々
・塩 少々
・パパイヤ 1/4個
・甘酢
-酢 50cc
-砂糖 50g
-水 50cc
・玉味噌
-白味噌 200g
-みりん 50cc
-酒 50cc
-砂糖 16g
-卵黄 1個
■青パパイヤの宮古産完熟かぼちゃ和えの作り方
1.玉味噌の作り方
1-1.鍋に分量の白味噌、みりん、酒、砂糖を混ぜ合わせ、中火にかける。
1-2.鍋の中で味噌が跳ねる程度の温度で焦げないように注意しながら白味噌の元の硬さまで練り上げる。
1-3.ぬれ布巾に鍋を下ろし、卵黄を入れてかき回し、余熱で仕上げる。
2.かぼちゃは青皮を剥き、電子レンジに5分かける。
3.かぼちゃを良くつぶし、玉味噌と豆腐ようを加え、砂糖で味を調える。
*かぼちゃの水っぽさが無くなるように。
4.分量の砂糖、酢、水をボールに入れ、泡だて器で混ぜ合わせて甘酢を用意する。
5.青パパイヤの皮を剥いて軽く霜降りし、ザルにあげて手早く冷やし、甘酢に漬けておく。
6.(3)のかぼちゃと(5)のパパイヤを混ぜ合わせて完成。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
冷凍保存も可能な一品。オードブル・お弁当、急な来客にも。
■グルクンのチーズ巻きの材料
・グルクン 1尾
・スライスチーズ 1枚
・濃口醤油 50cc
・日本酒 50cc
・みりん 50cc
・シークヮサー(レモンや柚子でも可)
■グルクンのチーズ巻きの作り方
1.濃口醤油・日本酒・みりんを混ぜ合わせたものにシークヮサーを漬け、タレを作る。
2.グルクンを三枚卸にする。
2-1.ポイント
3.小骨を骨抜きで抜き取る。
4.グルクンの身を観音開きにし、タレに2時間漬け込む。
5.タレから出し、グルクンをペーパーで拭く。
6.ハケで魚に片栗粉を塗る。
7.グルクンでチーズをしっかりと巻き、ろう紙で包み、その上からアルミホイルを巻く。
8.200℃のオーブンレンジで10分間焼く。焼き上がりは串を刺し、しばらくして抜いたときに串が温まっていることで確認。
9.アルミホイル・ろう紙を外し、切る。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
お土産で買ったすくがらす、余ってませんか?調味料として使うと調理の幅が広がります。
■すくがらすを使った海鮮パスタの材料
・すくがらす 少々
・スパゲッティ 350g
・エビ 8尾
・あさり 適宜
・イカ 適宜
・ハンダマ(金時草) 少々
・シメジ 適宜
・昆布茶
・コショウ
・水塩
・バター
・酒又はワイン
■すくがらすを使った海鮮パスタの作り方
1.鍋に水を入れ、沸騰後、塩を入れパスタを湯がく。
2.パスタを湯がいている間にソースを作る。
2-1.スクガラスをまな板でたたき、ペースト状にする。
2-2.フライパンに適量のあさりをいれ、酒かワインで煎り蒸しする。
2-3.イカ・エビを加え、バターを絡める。
2-4.ちぎったハンダマとペーストしたすくがらす、昆布茶を入れてフライパンをあおり、塩・コショウで味を整える。
3.アルデンテに湯がいたスパゲッティを鍋に入れ、手早くソースと絡める。
※味が濃い場合はスパゲッティの湯がき汁で調整する。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
新鮮なグルクンはちょっと工夫すると美味しい刺身に。
■グルクンのたたきの材料
・グルクン 1尾
・白ねぎ 少々
・大葉 少々
・生姜 少々
■グルクンのたたきの作り方
1.グルクンを三枚卸にする。
1-1.ポイント
2.小骨を骨抜きで抜き取り、皮を剥ぐ。
3.グルクンの身を細引きする。
4.薬味として、白ねぎ・大葉・生姜を切る。
5.薬味・グルクンを入れ、よく混ぜ合わせる。
味噌と和えるとナメロウに。お茶漬けにしても美味しくいただけます。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
モズクには特に食物繊維(フコイダン)が多く含まれます。健康食品としては逸品です。
■もずく酢の材料
・生もずく 500g
・生姜 適宜
・だし汁 540cc
・酢 150cc
・煮切り 100cc
・砂糖 15g
■もずく酢の作り方
1.もずくをよく洗う。塩もずくの場合はこの後、水に30分ほど漬けておく。
2.適当な長さに切る
3.沸騰したお湯にもずくを入れ、ひと煮立ちさせ、ザルにあげて粗熱を取っておく。
4.合せ酢を作る。
4-1.出し汁540cc、酢150cc、煮切りみりん100cc、砂糖15gをあわせる。
4-2.合せた酢を火にかけ、沸騰後冷ましておく。
5.もずくと合せ酢、両方が冷めた状態で漬け込む。
6.針生姜を散らす。
*トッピングとして、山芋、きゅうり、オクラなどを組み合わせると楽しみが膨らみます。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。
暑い夏を吹き飛ばす沖縄ならではの甘味。
■ゴーヤー餅の材料
・ゴーヤージュース 200cc
・水 200cc
・泡盛 25cc
・くず粉 25g
・片栗粉 20g
・タピオカ 20g
・砂糖 25g
・ゼラチン 10g程度(水でもどしておく)
・黒蜜
・水 200cc
・黒糖 100g
■ゴーヤー餅の作り方
1.ゴーヤーを二つに割り、中の種を取りジュースを作ります。
2.鍋にゴーヤージュース・水・くず粉・片栗粉・タピオカ・砂糖を入れ、よく溶かす。
3.約20分ほど練りこみ、さらに泡盛を加えて練りこむ。
*アルコールは火で飛びますので、お子様にも召し上がれます。
4.火を落としてゼラチンを加え、流し缶に入れる。
5.あら熱を取り、冷蔵庫で半日ほど冷やす。
6.缶の中の餅を水の中にくぐらせながら好みの大きさに切りそろえる。
7.黒蜜・きな粉など、お好きなものをかけてできあがり。
酢醤油などで頂くと、揚げ物や油っぽいものを召し上がったときにお口をさっぱりとさせてくれます。
このレシピのライセンスは 六味茶寮 桃山 に帰属しています。